スマホの待受画面に夢を描く
『なぜか、自動的に幸せになれる72の習慣』
小山 竜央
この本を読む前まで、私のスマホの壁紙は、何となくキレイだなと思っていた花の写真でした。
あまり大事な部分だとは思っていなかったんです。
でも、考えてみると、1日に百回以上もホームボタンを押して、待ち受け画面を見ているんですよね。
本の中では、待ち受け画面をメモ帳にして、そこに目標を書いてみることをオススメしていました。
それをヒントに、私は自分の目標のうちのひとつとイメージが合うと感じた写真を待ち受け画面にしました。
スマホのアラームで目覚める私は、起きる時からこの写真を見ることになります。
1日に百回以上、スマホを見る度に、この写真を目にしています。
見る度に、まるで目標が叶っているかのような、幸せな気持ちになるから不思議です。
この写真を見たくて、この気持ちを味わいたくて、スマホの確認回数が増えている気がします。
「夢がかなうかどうかは、確認の回数で決まる」
「確認の回数を増やせば、どんな夢でもかなう」
暇さえあれば、スマホを見てしまう私には、すごくいいスマホの使い方です。