寺田本家の発芽玄米酒「むすひ」
この2、3ヶ月、特に体調が悪いわけではないけれど、ずっとお腹を下し気味でした。
そんな時に、ある方のブログで紹介されていたのがこの寺田本家の発芽玄米酒「むすひ」。
これを飲んだ翌日の便がすごいんだとか。
何とか腸の調子を整えたいと思っていたので、早速、購入してみました。
ホームページでは「酸っぱくてぬか漬けのような独特の味わい」とありました。
お酒をあまり飲めない私にとっては、お酒っぽくなくて、とても飲みやすい味でした。
毎日ちゃんと飲んでみればよかったのですが、どうしても夜に飲むことになるので、忘れて寝てしまうことも多く。。。
1回30mlくらいずつ飲んでみたのですが、不思議なことに、これを飲んだ翌日はお腹を下さないんです。
1本飲み切ったので、また購入して、飲み続けてみようと思います。
寺田本家
https://www.teradahonke.co.jp/
SONNENTORのはちみつ
顔のニキビがひどかった時、ヨガの先生にはちみつを勧められました。
空腹の時にはちみつをスプーン1杯、舐めるといいと。デトックス効果があるんだそうです。
いつも夕方になるとお腹が空いて、甘いものが食べたくなってしまう私。クッキーやマドレーヌのような焼菓子を好んで食べていました。
それをはちみつに変えてみることにしました。
どんなはちみつにしようかなと考えていた時に、高瀬媛子さんがブログで紹介されていたものを思い出し、買ってみました。
舐めてみると、なんだか懐かしい味。子供の頃に祖母がくれた生姜飴を思い出しました。
後味がさっぱりしているのに、お腹はしっかり満足。おやつの代わりに最高です!
高瀬媛子さんのブログにあったように、ボトルに常温のお水とこのはちみつ、そしてレモンを入れて持ち歩いています。
はちみつって常温のお水に、キレイに溶けるんですね。
オススメです!
一番水で玄関掃除をする
『毎朝1分でリッチになる』
三宅 裕之
私はずっと「行動しなきゃ、行動しなきゃ」と思っていました。
そして、たまに頑張って動いてみるけど続かない。で、自己嫌悪。そんなことの繰り返しでした。
私が考えていた行動というのは、私にとっては大きなものばかり。
例えば、飛び込み営業に行くとか、知らない人だらけの集まりに参加するとか。
だけど、日々の小さな行動については考えたこともありませんでした。
そんな私に日々の小さな行動を変えてみることを教えてくれたのが、この本。軽い気持ちでやってみようかなと思えるようなことが書いてありました。
その中のひとつ、「一番水で玄関掃除」を約2年前の半分引きこもり状態の時に、始めてみました。
朝一番に蛇口をひねって出した水で雑巾を濡らし、玄関を拭く。私は雑巾にティートゥリーのエッセンシャルオイルを2滴ほど垂らすというアレンジを加えてみました。
本当に毎朝1、2分でできてしまいます。
ワンルームの玄関という小さな空間がキレイになるだけで、驚くほど爽快な気分になります。
部屋に常にキレイな空間ができると、他の場所もキレイにしたくなる。いい連鎖が生まれていく感じです。
私がこの玄関掃除を始めたのは、お金がなくて、一刻も早く仕事を見つけなければと焦りつつ、ことごとく落ちて、完全に自信喪失。怖くて動けなくなっていた時でした。
就職活動とも自信とも全く関係ないと思われる玄関掃除を始めたことで、再び動き出せるようになりました。
なんとなく停滞しているなと感じた時、ほんのちょっとしたいつもと違う行動が、停滞から抜け出すキッカケになるのかもしれません。
食事をしながら瞑想
週1で行っているヨガクラスで、月1で開催されている瞑想講座に参加してきました。
今回は食事瞑想。おにぎりをいただきながら、自分を観察していくというものでした。
流れは、こんな感じでした。
1. おにぎりをじっくり観察する。
2. 目を閉じて、お米が玄米から発芽し、この食卓の上に並ぶまでの過程をありありと思い浮かべてみる。
3. おにぎりを手に持って、重みを感じてみる。
4. 鼻に近づけて、ニオイを感じてみる。唇に触れた感じを味わってみる。
5. ひと口、口に入れ、最低30回噛んでから飲み込む。 喉を通り、食道から胃の中へ入って、消化されていく。その過程を感じ、観察してみる。これを繰り返す。
まだ続きもあるのですが、これが第一段階。
いろいろな発見があり、驚きでした。
まず、私は約40年間、ほぼ毎日、お米を食べてきたにもかかわらず、お米が発芽して、収穫され、脱穀されるまでの過程を知らないということに、今さらながら気づきました。
なので、自分が見たことのある光景を断片的につなぎ合わせるかたちでしかイメージができないのです。
家に帰って、ネットで調べてみました。本当に多くの手がかかるんですね。
「米」という字は八十八という文字から作られたといわれていること、88回の手間がかかるという意味だということ、初めて知りました。
そして、もうひとつの驚きは、30回噛んだくらいじゃ、お米がお粥のようにはならないということ。だいたい100回くらいで、やっと、飲み込んでもいいかなと思えるくらいの状態になるんですね。
その100回噛んでいる間の口の動き、舌の動きにも驚きました。すごい動き。今まで意識して観察してみたことがなかったので、自分の体のことながら、感激してしまいました。
この瞑想を通じて、自然とお米、作ってくれている方々、自分の体に感謝の気持ちがわいてきました。
今まであまり感謝の気持ちを持たずにいたもので…
この瞑想、食卓に並んだ材料のうちひとつを決めて、同じようにやってみるといいそうです。
今日も楽しい一日を♪
BALLON TOKYO@中目黒
仕事でいろいろな国から来た人たちの食事の準備に苦労したことがあります。
鶏肉だけは食べられるというベジタリアンの人、動物性食品は一切摂らないヴィーガンの人。
その時は何とか準備して乗り越えたのですが、次回のためにといろいろ調べているうちに、楽しくなってきました。
ベジタリアン対応、ヴィーガン対応をしているお店、どんどん増えてきているんですね。行ってみたいと思うお店をいくつも見つけました。
その中のひとつが、ファラフェルサンドのお店BALLON TOKYO 。
『作ってあげたい彼ごはん』で有名なSHIORIさんのお店なんですね。私たちが行った時、お店にいらっしゃいました。
私、ファラフェルというものを初めて食べました。最高に美味しい!
お野菜も色鮮やかで、花束みたいなファラフェルサンド!やみつきになってしまいました。
けっこうな量の遅い朝食を食べた日だったので、今日は味見程度にと思って、Smallを注文したのですが、Largeにすればよかったと後悔。。。
写真を撮り忘れたけれど、ヴィーガンソフトクリームもさっぱりしていて、美味でした。豆乳と甘酒を使っているんだとか。
通い続けちゃいそうです。
BALLON TOKYO
なりたい自分をイメージして髪型を決める
『女の運命は髪で変わる』
佐藤 友美
私は自分の髪の毛が好きではありません。微妙にクセがあり、太くてごわごわ、パサパサ…
梅雨の時期は、いつもに増して、髪の毛が暴れまくり、まとまらず…髪の毛のせいで憂鬱になることが多いのです。
この本を読むまでは、この髪の毛では、どんな髪型にしても、そこそこにしかならないと諦めていました。
だから、美容室へ行く時間も、そんなに嬉しい時間ではありませんでした。もう手に負えなくなってきたから、そろそろ行かなきゃ。そんな感じでした。
「似合う髪型を探すのではなく、なりたい自分をイメージして髪型を決める。それだけで、自分の運命はそのイメージに近づくようにして動き出していく。」
これまで、髪に関しては諦めモードで「なりたい自分はどんな髪型をしている?」と考えたことがなかったので、なかなか答えが出てきませんでした。
でも、答えをみつけたら、美容室へ行く時間が、なりたい自分に近づく時間だと思えて、すごく嬉しい時間になりました。
たまにカップヌードルを食べる
『明日が見えないときキミに力をくれる言葉』
ひすい こうたろう
この本の中に、日清食品株式会社の創業者、安藤百福さんの話がありました。チキンラーメン誕生までの話、カップヌードル誕生までの話。
安藤百福さんは、「何が儲かるだろう?」「何が自分にできるだろう?」ではなく、「何か世の中を明るくする仕事はないか?」「何をしたら、人を元気づけられるか?」と問うていたんだそうです。
読んでいたら、カップヌードルが無性に食べたくなってしまいました。
一時は箱買いしていたほど、カップヌードルのシーフードヌードルが大好きな私。
でも、この2年ほど、ダイエットと体調を整えるためにインスタント食品をなるべく摂らないようにしています。
それでも会社で誰かが食べていると、ニオイで無性に食べたくなってしまうことが。。。
そんな時は、美味しくいただきながら、「何をしたら、人を元気づけられるか?」を考えてみることにしてみました。