南仏アジャンのプルーン
よく行くお店で、このプルーンを大量に買って行く年配の女性を見かけました。
美味しいのかなと気になって、ひとつ買ってみたのが、このプルーンとの出会いです。
生のプルーンは大好きだけど、ドライフルーツになったプルーンは、ねっとりした感じと、甘さがあまり好きではありませんでした。
でも貧血気味だから、鉄分補給にと思って、たま〜に食べていました。
このプルーン、ひとつ食べて、ハマりました。甘さも強くないし、食感もねっとりしていなくて、さっぱり。
ひとつ食べると、3、4個は続けて食べてしまいます。
私の母もこのプルーンにハマり、10袋をあっという間に食べてしまいました。
オススメです!
著者に会いに行ってみる
『パワーノマド思考』
井口 晃
実は私、最近まで著者に会うということを考えたこともありませんでした。会えるとも思っていませんでした。
何だかものすごく遠い存在、違う世界にいる人たちのような気がしていたんです。
でも、会えるんですよね。
初めて著者に会いに行ったのは、三宅裕之さんの中国語学習セミナーでした。
三宅さんのお話はもちろん、その場の空気そのものが、私にとっては大きな刺激でした。
直接、会いに行くってやっぱり違うんですね。
それから、本を読んで、話を聞いてみたいと思った方のセミナーや講演会に少しずつ足を運ぶようになりました。
出版記念講演会などは、無料で参加できることも多いんですよね。
最初は一人で慣れない場に行くことに、かなり緊張してしまい、直前まで、やっぱり行くのやめようかな。。。などと迷っていました。
でも、思い切って行ってよかった!という体験が積み重なり、今では楽しみになっています。少しずつ、世界が広がっている気がします。
モーニング・ページを書く
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』
ジュリア・キャメロン
何がきっかけで、この本を読んだのかは覚えていません。でも、この本を読んで、モーニング・ページを書き始め、10年近く経ちました。
それまで、日記を書こうと試みたことは何度もありましたが、続いた例がありませんでした。
でも、このモーニング・ページは今も続いています。
モーニング・ページとは、「ひと言でいうなら、三ページほどの手書きの文章であり、意識の流れをありのままにつづったもの」。
毎朝、ノート三ページが埋まるまで、心に浮かんでくるものを、そのまま書きとめていきます。私は一~二ページくらいですが。。。
例えば、私のある日のモーニング・ページは…
「眠い。。。頭にもやがかかっている。書くことが何も思いつかない。隣の人がクチャクチャ音を立てながら食べている。耳障りだ。口をちゃんと閉じてくれ!・・・・・」
私はこのモーニング・ページで救われました。
数年前、今思うと、よく耐えていたなと思うような苦しい時期を過ごしていました。
あの時は、書かずにはいられませんでした。あの時期を耐えられたのは、毎朝、モーニング・ページに心の中に溜まっているものを吐き出していたからだと思います。
今も書いていると、気持ちの整理ができたり、自分や状況を少し離れた場所から見ることができたり、いろいろなアイデアが浮かんできたり。
日記だと思うと、少し構えてしまっていた私ですが、心の中の声をただただ文字にしていくモーニング・ページは、一度、書き始めたら、トイレに行くのと同じように、(書き)出さずにはいられなくなりました。
必ずしも毎日書いているわけでもなく、数週間、書かないということもあります。
でも、モーニング・ページを書いていれば、気持ちがひどく落ち込んでも、ある一定のライン以下には落ち込まずに耐えられる。そんな気がしています。
スマホの待受画面に夢を描く
『なぜか、自動的に幸せになれる72の習慣』
小山 竜央
この本を読む前まで、私のスマホの壁紙は、何となくキレイだなと思っていた花の写真でした。
あまり大事な部分だとは思っていなかったんです。
でも、考えてみると、1日に百回以上もホームボタンを押して、待ち受け画面を見ているんですよね。
本の中では、待ち受け画面をメモ帳にして、そこに目標を書いてみることをオススメしていました。
それをヒントに、私は自分の目標のうちのひとつとイメージが合うと感じた写真を待ち受け画面にしました。
スマホのアラームで目覚める私は、起きる時からこの写真を見ることになります。
1日に百回以上、スマホを見る度に、この写真を目にしています。
見る度に、まるで目標が叶っているかのような、幸せな気持ちになるから不思議です。
この写真を見たくて、この気持ちを味わいたくて、スマホの確認回数が増えている気がします。
「夢がかなうかどうかは、確認の回数で決まる」
「確認の回数を増やせば、どんな夢でもかなう」
暇さえあれば、スマホを見てしまう私には、すごくいいスマホの使い方です。
自分から声をかけてみる
『1秒で「気がきく人」がうまくいく』
松澤 萬紀
私は一人で慣れない人だらけ、知らない人だらけの場に行くということが、ものすごく苦手でした。
お酒もそんなに飲めない、ノリがいいタイプではない、どっちかというと根暗。面白い話も私が話すと面白くなくなる。。。
だから、いつも「一人ぽつん」になる自分が頭に浮かんできてしまって、そういう場に行くことを、怖いと感じていました。
私は人見知り。話しかけるのは苦手。→誰か話しかけてくれないかな(待機)→誰も話しかけてくれない→一人ぽつん→やっぱり、こういう場は苦手。。。こんな繰り返しでした。
「人間関係を築く最初の一歩はいつだって自分にある」
「自分から話しかける。自分からしてあげる。自分から差し出す。自分から気を配る。」
この本を読んで、自分はなんて傲慢だったんだと恥ずかしくなりました。。。
そして、自分から声をかける練習を始めてみました。
何度も練習していくと、たいていの人は温かく受け入れてくれるということに初めて気づきました。
たまに少しそっけない対応をされても、何か考え事をしていたのかもしれない、心配事があるのかもしれない、と気にならなくなりました。
こうして練習していくうちに、少しずつ、ご縁が広がっているのを感じています。
今もまだ、慣れない場に行くことに怖さがないわけではありません。
でも、思い切って、行ってみてよかったと思う体験がひとつずつ増えています。
ハンドクリームをこまめに塗る
『本当に必要なものはすべて「ちいさなバッグ」が教えてくれる』横田 真由子
私はけっこう人の手を見てしまいます。電車の中でも、近くの人の手をチラリと見てしまったり、会議中に他の人の手をじーっと見てしまったり。
手には顔に劣らず、いろいろなものが表れている気がします。
そして、手から受ける印象って、結構当たっているんじゃないかなと思うのです。
その昔、おつきあいしていた人の手を初めて見たとき、かすかな違和感を感じたんです。体の大きさと、手の大きさと、指の太さのバランスに。
でも、最初の頃は、そんなかすかな違和感はさらっと流していました。後から考えてみると、そのかすかな違和感が、結局は別れの原因になったような。。。
「手が美しい人のする仕事は美しい」
この言葉を読んで、人の手にはあれこれ言うくせに、自分の手にはけっこう無頓着であったことに気付きました。。。
手が美しい人って、手そのものだけではなく、しぐさが美しいですよね。
手の美しい人になりたい。
まずは、こまめにハンドクリームを塗り、手のケアをすることから始めてみました。
アムラハニー
蓮村誠先生の本を読んで、白湯に救われてから、アーユルヴェーダに興味を持ち、いろいろ検索していました。
そして見つけたのが、アムラというもの。アーユルヴェーダでは最も重宝されている果実だそうです。アムラはヒンドゥー語で「看護師」という意味なんだとか。万能な食べ物なんですね。
このアムラハニー、アムラジンジャーハニーはアムラの果実をはちみつ、はちみつと生姜に漬けて仕上げたドライフルーツなんだそうです。
程よい甘さで、ドライフルーツなのにシャキシャキしてる。この食感が最高で、食べ始めたら、止まらなくなってしまいます。
ジンジャーハニーのほうは、生姜のピリッとした感じがまた美味!どちらもおススメです。
アムリットさんというお店で購入しました。
https://www.amrit.jp/products/list.php?category_id=26